大手家電メーカー正社員を辞める決意をした理由【女の子だもの篇】

女性が社会に出るということ自体、今となっては当たり前になってきていますが、それに伴い、様々な制約があることも。

毎日の化粧が苦痛すぎる

会社にすっぴんで行く勇気がある方は少ないでしょう。

ストレスや寝不足でどれだけ肌が荒れていても、化粧をせずに出社するわけにはいかない。それでまた肌が汚くなる・・・この悪循環。

上司からのパワハラで肌荒れしまくっていた時期は、鏡を見るのも嫌なほどで、すごくつらかったです。

出社せず、すっぴんでもできる仕事、世の中にはいっぱいありますよね。

 

好きな服が着たい

元々おしゃれが大好きなので、いわゆる「オフィスカジュアル」に身を包むのは本当に嫌でした。

これは社風によってかなり差があると思いますが、私の会社はものすごくキッチリとはしていないものの、不文律というか、なんとなくのルールがあり、目立った格好はもってのほか。

となると、好きな服が着られるのは、週末の2日だけ!

そんなことって、ない・・・。

あと、ストッキングが嫌なんですよね。数回履けば破れるあのストッキングにどれだけのお金を使ってきたことか・・・。

 

そんな理由で?でもそのために働いていると気付いた

たかが服装ごときで・・・という方もいらっしゃるかもしれませんが、スキンケアやファッションにかなりお金をかけているという方も多いのではないでしょうか。

立ち返ってみると、好きな服が着たいから働いているのに、着ている時間はわずか1週間に2日しかないなんて、とても悲しいことだと思います。

「平日」「週末」と分けていること自体、会社勤めの制約の大きさが分かりますけど・・・。